アーユルチェアは日本人の姿勢矯正に役立つ椅子です
アーユルチェアは日本人の姿勢を矯正するために開発された椅子です。
現在日本で多く使われている椅子が欧米人のために設計されたもので、そもそも日本人には合わないという考えからこの椅子は生まれました。
現代の日本人の多くが猫背や腰痛に悩まされているのは、欧米からもたらされた椅子を使うようになって、坐骨を使って正座しなくなったからであるといわれています。
このような現状を改善するためアーユルチェアが設計されました。
この椅子の座面は二つに割れていますが、このことによって嫌でも左右のお尻を割れた部分に乗せようと意識するようになるため、自然と坐骨で座るようになり、背筋がのびた良い姿勢で座れるようになります。
座面はマウンテンバイクのサドルにも使われている固めの素材でできているため、耐久性がとても高く、座骨をしっかりと意識しながら座れるようになっています。
また、アーユルチェアの大きさは普通の椅子に比べて全体的に一回り小さくできており、背もたれも普通の椅子と比べてとても小さく作られています。
これは、背中全体をもたれさせかけて座ってしまうくせを矯正するための設計がされているからです。
背もたれは腰の部分を当てて姿勢を正す役割をしています。